アパートでアコギを弾いていたら怒られました
もやしです。いつも使ってるテレキャスターを実家に置きっぱなしにしてしまっているので、いっちょアコギの練習でもしてやるかといったノリでジャカジャカやっていたら、不動産会社から注意のプリントを投函されてしまいました。さすがにアコギは許してもらえないみたいですね。結構本腰を入れて練習するつもりだったので出鼻を挫かれた感がすごいです。まあ自分が100%悪いですしこちらが隣人の立場だったら絶対にブチ切れてるので当然かなって思います。
僕はギターの教本をいくつか持っているんですが、先生に習っていた時期で使っていた教本が結構風変わりな奴で、モダンを標榜しているにもかかわらず、譜面が五線譜で書かれているっていうような代物でした。何でもバークリーで教えてる先生が作った教本なんだとか。本の構成も独特で、コードを3つの音で鳴らさせようとするし、ドレミファソラシドをひたすらに弾かせたり、第一ポジションだの第二ポジションだのといった単語が登場したりだとか、他の教則本ではなかなか見られないような感じです。譜面だけを見ると幼稚園児や小学生向けのピアノ教本との違いが全く判りません。恐らくですが、この本はクラシック、ジャズ、ブルースみたいなロックとは離れたジャンルの音楽を習得させるための本なんじゃないかなって思ってます。
- 作者: William Leavitt (ウィリアム・リーヴィット),笹島明夫
- 出版社/メーカー: エー・ティー・エヌ
- 発売日: 2000/08/01
- メディア: 楽譜
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Vol.1,2,3の三部構成で、僕はVol. 1しか持っていないのですが、「修行」 って感じの本なので、急がば回れを信条としている人なんかには合う教本なんじゃないでしょうか。
なんか真面目なお役立ち情報を書いてしまいました。今回上の本を取り上げたのは、アコギで練習するならこの本でもう一回基礎の基礎からやり直そうかなって考えたからなんですよね。アパートで練習できなくなった今どうするべきか悩んでいます。
居場所がない
もやしです。二か月ぶりの投稿ですね。ふと思い出したので嵐が丘を読もうと思ったったのですが、肝心の本が見つかりませんでした。たぶん積読して他の本を買って読んでいたのが良くなかったです。おそらく実家にあると思うのですが確かなことはわかりません。反省。
東京都特別区の一次試験が終わったので、取りあえずひと段落しました。結果はまだまだ発表されないのでドキドキです。でも感触としてはかなり厳しいなって感じなので、あんまり期待しないようにしています。頼みの綱である一般企業の就活もまた危機的状況で、このままいくと無い内定だと思います。はっきり言って全然やる気がでないので、今受けてる企業の選考が全て終わったら内定のあるなしに関わらず一旦就活を辞めたいなって考えてます。後で就活を再開するかどうかはわかりませんが、ひとまずは卒業研究の方に集中するつもりです。年度内に就活をしなかったとして、大学院に進学するのか、大学に残るのか、卒業してニートになるのか、全くわかりません。
自分でもある程度予測していたことなのですが、やっぱり僕は社会にあんまり必要とされていないっぽいです。社会が自分を必要としていないのに、なんで就活をし続けなければならないのかわからなくなりました。また、こんな感じのことを軽い気持ちで親に話したら精神論で説教されてしまい、自分の周りに頼れる大人は一人も存在しないということを再確認する形になってしまったのも辛い話です。やる気で内定を取れたら世の中苦労しません。社会に自分の居場所がないかもしれないという不安に曝されているのは高校生の時以来なのですが、やっぱり辛いものがありますね。以前と比べて死にてぇと感じる時間は減ったとは思うのですが。辛いものは辛いです。
いつも以上に支離滅裂な文章になりましたが推敲する気も起きないのでこのままです。頭が悪いと本当に辛いことばかりですね。多分死にたいと言っているうちは死なない気がするので思う存分死にたい死にたいと言わせて言わせていただきます。あー死にたい。
3月9日を聴いていたら泣けてきました
もやしです。この時期になるとレミオロメンの3月9日を聴いてしまいます。この曲以外は粉雪しか知らないんですけどね。典型的なにわかでした。
それはそうとして、岩波文庫で出版されているオー・ヘンリー傑作選を読み終わりました。「二十年後」「桃源郷の短期滞在客」、あとは「伯爵と結婚式の客」なんかも気に入りました。特に「伯爵と結婚式の客」は主人公側の心理描写が的確というか、男ってこんな過程で異性の値踏みをしてるよな~っていうのを見事に書き表してるので、すごいなーと思います。ラストのベタベタなオチも結構好きですね。むしろあの状況で婚約破棄みたいなエンドを迎えたら救いがなさすぎる。ただ、「馭者台から」とか「ラッパのひびき」とかはオチも含めて話の内容をよく理解できませんでした。難しいなあ。
全体的には暗すぎず明るすぎずな話が多く、変な気持ちにならずに読み進められる本でした。もっと前に手に取ってみればよかったかも。次はエミリー・ブロンテの嵐が丘を読みます。
投稿するたびに文字数が減っている気がしてきました。でも書くことそんなに無いしなぁ。
就活のいろいろ
就活めんどくさいです。明日も説明会です。死ぬほどめんどくさい。早く選考始まってとっとと内定ほしい。
もやしです。大学院進学を辞めて文系就職を目指すことにしたツケなのですが、ESいっぱい書いて面接で御社御社言いまくってお祈りされまくるような就活をすることになってしまいとても悲しいです。ほんと何かの間違いで一瞬で内定でないかなぁって毎日考えてます。でも企業の研究職になるのはその100倍嫌なのでしかたないですね、院行って文系就職するのは学費の無駄になりかねないのでどうしようもない。
自分の将来について考えてる時にわかったのですが、どうやら僕は就職したくないわけではないらしいんです。なんというか、就職、労働 <<<<<< 研究みたいな感じで僕は研究室で研究するというのが嫌みたいなので相対的に就職のほうが楽そうに感じているんでしょうけど。とりあえず卒業して自由の身になりたいんでしょうかね、わかりません。でももし就職が決まらなかったら僕はどうなってしまうのでしょう?院進?冗談じゃないですね。公務員試験浪人もしたくないしなぁ。やっぱりバンドマンになるしかないのかなぁ。やだなぁ。自分バンドマンになろうと思うほど情熱はないし技術もないからなぁ。才能があるのかどうかは知らんけど。
高校の時の友達に留学をしたせいで留年した男がいるのですが、彼はいったいどうしてるんでしょうかね。連絡とってみようかな。でも東外大で留学経験アリなんて就活めちゃ強だろうし話を聞いたら聞いたで自分のコンプレックスが爆発しそうだからやめておきます。
ギターでノイズを出す
ついにはてなブログを始めてしまいました。
なんかわからないのですが結局4月から復学します。なので来年度は卒業研究と就活を並行してこなさなくてはならなくなりました。地獄です。ここだけの話転類とか他大学の別分野の学科(経済とか文学とか)への編入とかも考えたりしたのですが、大学とかいう環境にこれ以上身を置いても何もいいことねえな~という結論に至ったので、おとなしく弊学類を卒業することに決めました。一年休学というなかなかに大きなブランクがあるので、卒業研究をこなせるだけの生物学の知識や勘が残っているのかどうかとても不安ですね。現に今日受けた公務員試験模試にて出題された生物の問題は二問ともパッと見で正解がわかりませんでした。一応正解はしたものの、生物学徒が一般教養試験の問題ごときで躓いてよいものかという感じですね。恥ずかしいばかりです。
進路についてはこれくらいにしておいて、ギターの音作りについてちょっと語ります。
突然ですが、僕はギターの音が好きなのでギターを続けています。なぜ好きなのかというと、オーバードライブ等で歪ませた時の音が唯一無二に感じられるからなんですね。さらに限定すればアンシミュやデジタルエフェクターで歪ませたものよりも、スタックアンプとかRATみたいなアナログ回路のエフェクターとかの音のほうが好きなんですよ。
僕はギターの歪んだ音が好きなので、エフェクターを使う時には歪みを深くかけてしまいがちです。基本的に歪みを深くかけすぎると、音抜けが悪くなったり、ソロを弾いた時なんかに音がはっきり聞こえなくなったりしてしまいます。ですが、僕はそれらのデメリットを逆にローファイチックで良いと感じてしまう人間なのでお構いなしに歪ませます。ただRAT君はDistを上げすぎると単音が妙に太いのっぺりとした感じになってしまうので、そこに関しては気を付けてますね。逆にマフは脳死でSustainをマックスにしてしまいがちです。音色の調節はToneですればよいと思っている節がある。
深い歪みとバンドにおける良い音を両立させるためには、やっぱりアンプ側のシビアなEQ調節が必要なのかなって思います。限界ギターおじさんではないですが、やはりアン直である程度の音が作れない段階ではいくらエフェクターに金をかけても遠回りにしかならないでしょう。アンプのEQはエフェクターのトーン等よりもずっと効きが良いので、音抜けが悪いとかトーンが気に食わないみたいな時はアンプ側のEQをまずはいじってみるのが良いと思います。しかし、言葉にし辛いのですが、歪みの音域が気に入らない時なんかにはそのエフェクターのトーンをいじってみるのが吉。というか自分はそんな判断基準で音を作っています。
こんな長い文章久しぶりに書いたわ!まだまだ書けることはありそうですがもう疲れたのでこのへんにしときます。三日坊主で終わらなきゃいいなぁ。