もやしのダイアリー

音楽や本、日常生活などについて

アパートでアコギを弾いていたら怒られました

もやしです。いつも使ってるテレキャスターを実家に置きっぱなしにしてしまっているので、いっちょアコギの練習でもしてやるかといったノリでジャカジャカやっていたら、不動産会社から注意のプリントを投函されてしまいました。さすがにアコギは許してもらえないみたいですね。結構本腰を入れて練習するつもりだったので出鼻を挫かれた感がすごいです。まあ自分が100%悪いですしこちらが隣人の立場だったら絶対にブチ切れてるので当然かなって思います。

 

僕はギターの教本をいくつか持っているんですが、先生に習っていた時期で使っていた教本が結構風変わりな奴で、モダンを標榜しているにもかかわらず、譜面が五線譜で書かれているっていうような代物でした。何でもバークリーで教えてる先生が作った教本なんだとか。本の構成も独特で、コードを3つの音で鳴らさせようとするし、ドレミファソラシドをひたすらに弾かせたり、第一ポジションだの第二ポジションだのといった単語が登場したりだとか、他の教則本ではなかなか見られないような感じです。譜面だけを見ると幼稚園児や小学生向けのピアノ教本との違いが全く判りません。恐らくですが、この本はクラシック、ジャズ、ブルースみたいなロックとは離れたジャンルの音楽を習得させるための本なんじゃないかなって思ってます。

 

バークリー/モダン・メソッド・ギター Vol.1【CD付】

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Vol.1,2,3の三部構成で、僕はVol. 1しか持っていないのですが、「修行」 って感じの本なので、急がば回れを信条としている人なんかには合う教本なんじゃないでしょうか。

 

なんか真面目なお役立ち情報を書いてしまいました。今回上の本を取り上げたのは、アコギで練習するならこの本でもう一回基礎の基礎からやり直そうかなって考えたからなんですよね。アパートで練習できなくなった今どうするべきか悩んでいます。